先日、広島市安佐南区のI様のご依頼にお伺いさせて頂きました。
※投稿についてI様 了承済
感動させて頂きました。
のろちゃんとの出会いは20年前の田舎でのお祭りでした。
お祭りの屋台で「カメ 500円」に当時小学生の息子さんが珍しくだだを
こねて、せがんで来たそうです。
何十匹もいる「桶の中」から「のろちゃん」だけを見つめていたそうです。
ずっと目線で追っかけてたそうです!
I様は購入することに!
息子さんは大学で東京へ行くまで毎日お世話をしており、寮でなければ東京に
連れて行きたいと愛情を注がれていました。
そのまま東京で就職されて、コロナもあり5年も帰省されていなかったそうです。
息子さんが東京に行かれた後はI様がお世話係になり、「のろちゃん」を
呼べば近寄ってきてたそうです。
先日「のろちゃん」は亡くなり、最期をお手伝いさせて頂きました。
「のろちゃん」のご葬儀の為に、5年ぶりに息子さんが帰省されました。
中々忙しくて、I様に合わせれていない婚約者と一緒に!
※来年の春にはゴールイン!
「のろちゃん」が引き合わせてくれたのでしょうね!
最初は「500円のかめ」でも家族になれば金額なんて関係ない!
20年の愛情が感じられたご葬儀でした。
仕事柄「保護犬」「保護猫」「保護うさぎ」等をよく聞きます・・・
本当に生き物の命は大事にして欲しいです!
人間の勝手で自由に扱っていい命はありません!
「のろちゃん」ご冥福をお祈りいたします。
必ず息子さん達は幸せになりますよ!